訓練内容 | フリールドッグスクールの訓練紹介

フリールドッグスクールが考える「犬のしつけ」について紹介します。
犬は、気持ちを表現するのに言葉を持たないため、
吠えたり、いたずらをして飼い主の気持ちを引いたりします。

 

そこで、フリールドッグスクールで教える犬の訓練方法とは、
人にとって都合よい表現方法を教えていきます。

 

構ってほしいときに、いたずらをして気を引く犬。
それをとめようとする反応をする飼い主。

 

といった流れをしてしまうと、
犬は自分の行動によって、飼い主が動いたと勘違いをしてしまうので、

 

構って欲しいときにどうしたら構ってもらえるのかを
犬に考えさせたり、正しい行動に導くことを教えます。

 

 

また、

 

しつけをするときには、
人の都合だけで犬に言うことを聞かせるのではなく、
犬の気持ちを考えた上でしつけをすることが大切であると考えて、

 

犬が指示(コマンド)を受け入れやすい環境、
精神状態をマネージメントすることも心がけています。

 

それでは、ここから先は、基本的な訓練の内容を写真付で紹介いたします。

 

 

 

フリールの犬の訓練内容

 

おすわり

犬のしつけ:おすわり

基本的にはここから!!

 

これを覚える事で、
さらにいろんな事も覚える
きっかけになってくれます。

 

 

 

伏せ

犬のしつけ:伏せ

おすわりから伏せへ!!

 

しっかり教えないと、ワンちゃんの足が、
ダラ〜っとしちゃうので気をつけましょう。

 

 

左側につく

犬のしつけ:左側につく

もっとも基本的な訓練になります。

 

きちんと左側に付くかで、
ワンちゃんの気持ちのバランス
が分かります。

 

〜例をご紹介〜

  • ピッタリ左側に付いてる場合は、飼い主を信頼してる証です!
  • 離れている場合は、ちょっと不安を感じているときです!

 

 

 

左側について歩く

犬のしつけ:ついて歩く

同じ速度で歩くようにします。

 

ワンちゃんが飼い主に
速度をあわせるように、
繰り返し練習します!!

 

 

おいで

犬のしつけ:おいで

呼んだら喜んでまっすぐ来れるように!

 

最初は、ロングリードを使って教えて行きます。

 

 

待て

犬のしつけ:待て

合図があるまで静かに待っていられるようにします。

 

待てがしっかり出来れば、ドッグカフェへ出かけた時や
来客時に、おとなしくするなどのいろいろな事にも応用出来ます!!